家は学校から遠くても地域の繋がりで防犯!

家を買った時は息子が1歳でした。
男の子だし、遠くても体が鍛えられると思い、学校から離れた場所に土地を買い、庭付き一戸建てを建てました。
小さな時は庭がありとてもいい環境でしたが、その後、娘も産まれ二人とも小学生になった今、学校が遠いので後悔しています。

最近は、刃物を持った人、変質者騒ぎがあちこちで報道されていて、学校から1時間弱の帰り道はかなり心配でした。

家を買った時は子供が1歳でしたが、その時の状況だけではなく、先々の家族計画、子供の事を考えていれば回避できたかもしれないと思います。

ただ、学校から近い場所は市街化区域でなかなか家が建たなかったり、土地が高かったりしたのも事実です。

自分達の中で、優先順位をつけたら良かったのかもしれません。
不動産屋さんに聞いていた学校までの距離は直線距離でした。
実際の通学路とは異なります。
通学路を歩き、どの位遠いか考えたら良かったと思います。

立地、広さ、予算など100%希望に合う家は難しいかもしれません。
しかし、なるべく自分の希望に近い物を探すため、焦りは禁物です。
家は学校からは遠いですが、その分、地域のボランティアがさかんで登下校は数多くのボランティアさんが見守ってくださいます。
近所の方も家の子供たちの顔を認識してくださる事で防犯にもなります。
なので、100%満足とはいかずとも、マイナス面をどこかで補える物件はおすすめします。

一生に一度の買い物。

今の暮らしだけではなく、将来も見据えて、焦らず素敵な物件に巡りあってください。