生活をイメージして設計する家づくり

注文住宅に決めたのは、親戚に住宅メーカーに勤める人がいたからというのが始まりですが、一生住むと考えるとすべてを1から始められる注文住宅のほうが圧倒的に夢があるからです。

絶対実現したかったのが、広い玄関です。
風水も好きなので運気が入ってくる玄関は絶対広くしたいというのが第一希望でした。

建売や形が決まっているものだと玄関が狭い場合が多いので、この点では注文住宅にして正解でした。
このように風水や家相にもこだわれるのも注文住宅のいい点でした。

ただ、素人が考えることなので、やはり専門知識が乏しく、足りない部分はやっぱり専門家の意見が必須だと思いました。
トイレと洗面脱衣は狭くてもいいと思っていましたが、最低限よりも広めにとるようにアドバイスをいただきました。毎日使うところなので、かなり幸福度に影響します。

それと、テレビの端子などの配線は、念のために全部屋に取り付けておくべきだと思いました。生活スタイルが変化していったときのためです。

採光も大切だと聞きました。今は、耐震性や断熱性を高めるために、最小限の窓しかつけないハウスメーカーがありますが、毎日いる部屋、特にリビングの窓は、十分な大きさでないと息苦しさを感じてしまいます。
せっかくの注文住宅なので、贅沢な採光も取り入れて正解でした。
一生に一度の家づくりにはこだわりたいです。