二世帯住宅の良いところ

主人は仕事が多忙で出張も多いので、家にいることが少ない人です。家を建てる際、主人の両親から二世帯同居の案が出されました。
主人は一人っ子なので、いずれは一緒に住むことを考えていたので、少し早いのですが、家を建てる際のお金なども援助してくれるということで、二世帯住宅を工務店で建てることにしました。

玄関、キッチン、水回りなどは別々です。土地が広かったので、平屋で、玄関の隣に、親の家とつながるドアを一枚設けました、そこで行き来出来るようにしました。
旦那が多忙で家になかなかいないと、どうしても私が父親の変わりをすることになってしまいます。子供たちを怒ってしまいます、旦那がいるなら二人で怒る役、フォローする役と出来るので、子供たちの逃げ場を確保することが出来ますが、二世帯住宅にするまで子供たちは私が怒ったら怒られっぱなしでした。
しかし、二世帯住宅にしてからは、私に怒られたら親のところに行き、一旦落ち着いてから帰ってくるようになりました。両親も子育てに協力的で基本は私たちの子育てに口を出すことはしないので、子供たちが悪いことをして私に怒られても、子供の話を聞いてから諭してくれるようです。

子供にとっても、私にとっても、精神的な面での支えが出来たので、旦那が忙しくても思い切り子供にぶつかっていけますし、子供にとっては逃げ場も出来ましたし、孫に頼られるのも嬉しいようなので、一石三鳥な二世帯住宅でした。