一戸建ての和室が我が家の自慢

一戸建てを購入してから10年以上の月日が流れました。

当時から洋風に憧れ和風なイメージを一掃して設計していただいたわけですが、長年住んでるとやはり自分は日本人なんだなと改めて思わされます。なので途中で簡単なリフォームをしたんですけれど、そのときに和室を手掛けていただきました。

なので今では私の自慢でもあるこの和室はちょっと広めにしてもらいましたが、ただ一日中その場所で温かく過ごせたらいいなと思ってリビングを跨ったすぐの部屋を和室にしてみました。こうするとやはり普段の生活の中でちょっと冷蔵庫に行くだけでも和室は見えてて素敵な空間だなと改めて感じます。特に和室の畳はちょっと寝転がるだけでイグサの心落ち着く香りが仄かに楽しめて、しかも足裏の優しさも実感できます。

夏は意外に清々しく冬は温かくやはり和室は素晴らしいと思います。ちなみにもとは洋室なので天井は少し高めになってて、でもそれが和室と洋室の融合した新しい空間になってるのもちょっと他にない我が家の自慢の一戸建てかなと思います。