ハイハイ赤ちゃんと引き戸

我が家の一階は壁をなるべく設けず引き戸で間仕切りをして、全部開放すると広いワンフロアになるようにしてあります。

バリアフリー設計のため、段差もなく扉も軽くて楽に開け閉めができるようになっています。

とても気に入っていたのですが、赤ちゃんが生まれてハイハイするようになってから、引き戸ですと扉を開けることがすぐにできるようになってしまい、行ってほしくないところもどんどん扉を開けてしまい困ってしまいました。

柵をしたり扉につっかい棒をして、家じゅうが忍者屋敷のようになったため、大人も部屋から部屋へ移動するのがとても面倒になってしまい、今だけだとは思いますがとても不便です。

もう少し子供が大きくなれば小さい子も開けやすい引き戸は便利になってくるかもしれませんが、とても小さくてまだ何も分からないような年齢の赤ちゃんを育てるうえで、引き戸はあまり適しているとは言えません。

絶対に行ってほしくない階段やお風呂場、玄関などは引き戸ではなく開き戸を設置するか、引き戸のの高い位置に鍵を付けるといいと思います。自由設計の注文住宅ならではのメリットだと思います。